こんにちは江戸張り子の工房 はりこのはやしやです
何回かに一度、ブログでついマイナスな文章を書いてしまうことがあるのですが
先日温かいメールをもらえて嬉しくて泣いてしまいました
私は私の作品を見てくださる方々に支えられているのだなと
改めて感じました
いつも本当にありがとうございます
さて、今日は張り子のセキセイインコのご紹介です
3.5センチの手のひらサイズの張り子です
この張り子を作るにあたり色々調べてみましたので
ここからはセキセイインコのトリビアのご紹介です
分布はアメリカ、オーストラリア
近年は日本にも移入しているそうです
セキセイインコの英名は budgerigar(バッジャリガー)
これはアボリジニの言葉に由来するようです
「黄色い頭」「小さな頭」または「良いオウム」という意味を持つと言われています
和名、セキセイインコの語源は、最初に日本に来たセキセイインコの背中の色が
黄色と青の個体であったことが由来と言われています
漢字では背黄青鸚哥(せきせいいんこ)と表記します
凄まじい漢字の並びですね
でも見た目のままでもあります
小型のインコの中では最もしゃべることを得意とする鳥で
百種類以上の言葉をしゃべるセキセイインコも確認されているそうです
インコの中では珍しく長文も喋ることができ、物語、桃太郎を覚えた個体もいたそうです
逃げ出した先で姓と住所を名乗り、自宅が判明した例もあるのだそうです
メスよりもオスの方がよく覚え、初めての単語を発するまでは根気がいるそうです
私、小さな頃はセキセイインコを買うことが夢でした
今はアレルギーの家族がいるので難しいので
張り子として表現することで夢を託した形になります
お顔のふわふわした感じがうまく表現できたのではないかと思います
最後までご覧くださりありがとうございます
また次回のブログ記事でお会いしましょう
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