こんにちは 江戸張り子の工房 はりこのはやしやです
今日は3つ首のハリスホークを作ったのでご紹介いたします
商品が見つかりませんでした
以前運営していたTwitterで
「首が三つあるハリスホークを作ったら面白いのでは無いか」
とフォロワーさんからおすすめされて作ることになりました
Twitterはいろんなきっかけをもらえる場で貴重ですね
運営を再開できて良かったです
なんだかハリスホークを飼育している人って多い気がします
こんなにかっこいい鷹を飼育できるなんてすごいと思って調べてみた所
人に懐くのはハリスホーク独特の習性ゆえのようですね
ハリスホークは他の猛禽類とは違い2〜6羽で群れをなして狩をする習性を持つそうです
ほとんどの猛禽類が単独で狩をすることを考えるととても珍しい事なんです
小鳥。トカゲ、哺乳動物など様々な動物が狩の対象になります
時には大型のウサギを狩ることもできるそうで
これは複数の群れで狩をできる本種だからこそできることなのだそうです
狩をしたらその獲物は群れで分かち合います
他の猛禽類よりも社会性があることが本種の特徴なのですね
ハリスホークは一妻2〜3夫制なのだそうです
この張り子の3つ首ハリスホークも
おそらくメス1羽、オス2羽だと想定できます
社会性という特異な体質を持つゆえに愛玩鳥として親しまれてきたようですね
アジアを除いたヨーロッパ、中東、アメリカでは本種が用いられることが多いそうです
他の猛禽類はお互いを狩ろうとするため、同種であっても2羽、
狩に飛ばすことはできませんが
ハリスホークは2羽飛ばすことが一般的になっているようです
今回はバードカービングをしているような気分で作ることができました
鳥を作るのは楽しいです
商品が見つかりませんでした
最後まで読んでくださりありがとうございます
また次回のブログ記事でお会いしましょう
参考にしたサイト↓
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