江戸初期復刻犬張り子シリーズ 菊

犬張り子
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こんにちは

江戸張り子の工房 はりこのはやしやです

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今日は江戸初期復刻犬張り子 菊模様をご紹介いたします。

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明治時代以降の犬張り子が猫のような丸顔なのに対し、江戸の犬張り子はしば犬に近い、写実的な顔の造形をしていたのが特徴です。

はりこのはやしやでは、それを江戸初期復刻犬シリーズと呼んでいます。

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菊模様を描こうと思ったきっかけは、尊敬する江戸張り子職人、浅見文次郎氏が

どんぶりに菊模様を描いていたからです。

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大輪の菊を描きました。

こちらは江戸初期復刻犬張り子の参考にした錦絵です。

菊模様はお客様にも人気で何度も制作しました。

また機会があったら作りたいですね。

。。。。。。。。。。

ところで唐突に近況なのですが、

最近、展示会ができないことや、

多くの人が見てくれるsns で自分の作品を発信できないことががとても歯痒いです。

ツイッターもやめていますし。

身近な人に見られることを考えると急に心の負担が大きくなってしまうんです。

決意を固めてやってしまえば良いのかもしれませんが

何しろ自分は今、頑張らねばと思い詰めると熱で寝込むので

何かあったらと思うと

なかなか決心がつかないのですよね。

決心がつくまでは省エネで活動していこうと思います。

製作だけは手を抜かずに。

今、新作を製作中なんです。

五つの首があるワニで結構大作です。

完成したらまた、ブログで紹介しますね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

また次回のブログ記事でお会いしましょう。

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