江戸初期復刻犬張り子シリーズ とぽ吉

犬張り子

こんにちは 江戸張り子の工房 はりこのはやしやです

今日は江戸初期復刻犬張り子シリーズのとぽ吉をご紹介いたします。

柔らかくて優しい雰囲気があります

明治時代以降の犬張り子が猫のような丸顔なのに対し、

江戸の犬張り子はしば犬に近い、写実的な顔の造形をしていたのが特徴です。

はりこのはやしやでは、それを江戸初期復刻犬シリーズと呼んでいます。

今回のとぽ吉の顔や体の模様も、古い子供の着物の模様から見つけた犬張り子を再現したものになります。

笹の葉を飾り紐の様に巻いているのが特徴です

あまり人気が出ないのではないかと心配だったとぽ吉でしたが無事お客様の元へ旅立ちました。

私にとっても思い出深くてお気に入りの張り子の一つです。

眺めているだけで優しくてひだまりの中にいる様な気分になれる犬張り子なんです。

最近まで読んでくださりありがとうございます。

また次のブログ記事でお会いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました