こんにちは 江戸張り子の工房 張り子のはやしやです。
今日は黄緑色のゾンビ風首振り猫のご紹介です
![](http://harikonohayashiya.jp/wp-content/uploads/2020/12/縦首振り猫静止画たち6-686x1024.jpg)
ツイッターではホラー猫と紹介したり、ユーチューブには黄緑のホラー首振り猫といってアップしたりと題名に瞑想していますが
この張り子はもともと「ゾンビ&猫」をテーマにして製作を開始しました。
揺れる動画もよかったらご覧ください
![](http://harikonohayashiya.jp/wp-content/uploads/2020/12/縦首振り猫静止画たち7-883x1024.jpg)
デザインを練っている間、ゾンビってなんだろうと色々考えました
「歩くときどこか骨折しながら歩いている。」
「関節が外れた状態であるいている」
「部分的に死後硬直している」
「顔や腕などどこかを出血している」
「一部皮膚の神経が壊死していて白または青、緑色になっている」
「左右の目のどちらかが潰れている」
など色々とゾンビの定義を書き出してみたのですが、
どれもこわい感じになりすぎるかなと思いまして。
![](http://harikonohayashiya.jp/wp-content/uploads/2020/12/縦首振り猫静止画たち8-857x1024.jpg)
そこで着目したのが「ゾンビの手術後」です。
縫い目の表現であれば、怖いだけではなくて可愛くて陽気な猫ちゃんにできるかもと思い、
縫い目が多めの猫ちゃんになりました。
![](http://harikonohayashiya.jp/wp-content/uploads/2020/12/縦首振り猫静止画たち9-788x1024.jpg)
縫い目の他にも、目の表現や体の黄緑色などは
上記の私が思う「ゾンビの定義」を取り入れたものになっています。
![](http://harikonohayashiya.jp/wp-content/uploads/2020/12/縦首振り猫静止画たち5-768x1024.jpg)
最後まで読んでくださり有難うございます。
また次のブログ記事でお会いしましょう。
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