張り子でスレイプニルを作りました Sleipnir

幻獣

こんにちは 江戸張り子の工房 はりこのはやしやです

今日は8本足の馬 スレイプニルのご紹介です

商品が見つかりませんでした

手乗りサイズで可愛く仕上げてみました

森を歩いていそうな雰囲気になったかと思います

スレイプニルとは北欧神話に登場する神獣の一つで

主神オーディンが騎乗する8本足の軍馬です

アイスランド語のSleipnir スカンジナビア語ではSleipner と呼びます

これらは英語のslipと同じ系統の言葉と考えられており

「滑走するもの」などと解釈されます

北欧神話に登場する、雌馬に化けた悪戯好きの神ロキと、同じく北欧神話に登場する魔法の馬、スヴァジルファリの子供と言われています

北欧神話の主神にして戦争と死と詩文の神 オーディンに献上されたのちは彼の愛馬となります

8本の足を持ち、馬の中では最も優れた馬とされ、軍馬でもありました

非常に早く走ることができ、空を飛ぶこともできたといいます

近代以降の大衆文化における絵画では4本足だったりします

北欧神話における終末の日 ラグナロクにおいて、狼の姿をした巨大な怪物 フェンリルに、オーディンと共に飲み込まれてしまったとされています

ゆるくて可愛い雰囲気に仕上がりました

実はすごくかっこいい雰囲気で仕上げるつもりでしたが

何も考えずに楽しく制作していたら自然とこうなりました

自然体で制作するのは楽しいことです

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最後までご覧くださりありがとうございます

また次回のブログ記事でお会いしましょう

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