張り子と手びねりでスキュラを作りました

幻獣

こんにちは 江戸張り子の工房  はりこのはやしやです

今日は張り子と手びねりでスキュラを作ったのでご紹介いたします

ギリシャに登場する怪物で、その名は「犬の子」を意味するそうです

作品によっては描かれ方が異なることもあり

例えば犬の集まりが下半身でその背中の上に女性の上半身が付いていたり

犬ではなく蛸足になっていたり

蛇の群れである、などの場合があるそうです

こちらのサイトを参考にさせていただきました

いろんなスキュラの資料を見ることができます

スキュラ:ギリシア神話の怪物
獅子・蛇・鷲・麒麟・龍など聖獣の意匠の研...

現代では蛸足のスキュラがメジャーですよね

なので手にたこの要素を入れてみました^^

女性の鎧がとにかく難しかったです

正面から見ると犬たちが可愛いです

今回のスキュラ、全体的にラスボス感が凄いと夫に好評です

『女性』『首振り』『魚』と、この一年を凝縮させた様な作品を作ることができてとても嬉しいです

スキュラを調べてみたことで、今回は本質に近いスキュラを作れたのかなと思います

ただ蛸足のスキュラもそれはそれで面白そうです

北斎の絵みたいに自分のタコ足が全身に絡み付いているデザインなんかも面白そうだと感じています

もう一つスキュラを作りたいと思ってしまっているのでした^^

というわけでスキュラでした

最後までご覧くださりありがとうございます

また次回のブログ記事でお会いしましょう

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