張り子で百々目鬼を作りました

こんにちは 江戸張り子の工房 はりこのはやしやです

今日は張り子で百々目鬼を作ったのでご紹介いたします

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張り子で百々目鬼を作りました百々目鬼とは何かなどより詳しい内容はブログ記事をご覧ください

伝承により姿は様々、その漢字が表す通り全身に百(無数の意)の目を持つのが特徴的でり、鳥羽石燕の『今昔画図続百鬼』をはじめとした書物に登場するそうです。


百々目鬼は元々人間の女性でした。

しかし、生まれつき手癖が悪く、金と見るや盗みを働いてしまうどうしようもない人間でした。

ある日彼女はその腕に無数の目が生えていることに気が付き、身体を見渡すと、そこらじゅうに眼球が埋め込まれていました。

彼女の盗んだ金に宿る精霊たちが、目玉となって彼女の身体を蝕み、人間から化け物へと変えてしまったのです。 

参考にしたサイト↓

https://dic.pixiv.net/a/百々目鬼 

見返り美人のような感じにしたくて、ミュシャの画集からポーズを探して、そこからエスキースを繰り返して臨みました

体調が回復してから初めて真剣に向き合うことができた作品なので嬉しいです

というわけで百々目鬼でした

夏なので妖怪はいいですね〜

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最後までご覧くださりありがとうございます

また次回のブログ記事でお会いしましょう

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