だるまの展示会へ行った時の話

張り子研究
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こんにちは江戸張り子の工房 はりこのはやしやです

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今日は以前行っただるまの展示会のお話です


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日本各地様々なところで生産されています

そんな各地のだるまを集まる嶋田重夫氏の蒐集品の展示会があったので行って見ることにしました

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手張りのはりこっていいですよね。

今ではほとんどが真空成型になり凹凸の少ない張り子が増えていますが

私は昔の張り子の凸凹した感じが大好きです。

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こうやって眺めていると嶋田さんの蒐集品はほとんどが手張り

蒐集へのこだわりを感じます。

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瓢箪だるま。下にしっかりと重りが入っているのでしょうか

こんな不安定な形で直立しているなんておもしろい

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嶋田さんご自身が製作されたお願い猫ちゃんはと奥様の共作です

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地域によるヒゲや眉毛の違いを見るのが大好きです

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私の好きな多摩だるま

多摩だるまは5件ほど手張りの職人が残っていて、農家と兼業するなどして続けてらっしゃいます。

年に一度の深大寺ダルマ市で有名ですね

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鼻の造形がくっきりしていながらも朴訥でシンプルなデザインが好きです

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模様が面白いです。

こんな筆使いができる職人さんに私もなりたいです。

この展示会は8年ほど前の様子です。

子供が生まれてからはこのような展示会に顔を出すことが全くできなくなってしまいまいましたが

また各地の郷土玩具情報を集めに行けたらいいなと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

また次のブログ記事でお会いしましょう。

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