張り子と手びねりでカーリーを作りました

こんにちは 江戸張り子の工房 はりこのはやしやです

今回はインドの神様 カーリーを作ったのでご紹介いたします

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インドの神様 カーリーですより詳しい内容は下記リンクよりブログ記事をご覧ください

カーリーは血と殺戮を好む戦いの女神でシヴァの妻、パールヴァティーの化身と言われています

全身青みがかった黒色で3つの目と4本の腕を持ち、

4本の腕の内一本には刀剣型の武器を、一本には斬り取った生首を持っており、チャクラを開き、牙をむき出しにした口からは長い舌を垂らし、

髑髏ないし生首をつないだ首飾りをつけ、切り取った手足で腰を飾った姿で表されることが多いようです

戦いの勝利に酔ったカーリーが踊り始め、

そのあまりの激しさに大地が砕けそうだったので、夫シヴァがその足元に横たわり衝撃を弱め
その際にシヴァの腹を踏みつけてしまいペロリと長い舌を出したのだそうです

人類最古のテヘペロですね

そんな殺戮と破壊の象徴、カーリーですが
インド全体で信仰されているポピュラーな神でもあります
特にベンガル地方での信仰が深く
現在でもコルカタにあるカーリガート寺院では毎朝
山羊を生贄にした供養が行われているそうです

色んなカーリーの絵を見ましたが
どのシヴァ神も何故か、踏まれているにも関わらず
安らかな柔らかい顔をしている印象でした

シヴァ神優しいですね

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インドの神様 カーリーですより詳しい内容は下記リンクよりブログ記事をご覧ください

というわけでカーリーでした

今回のカーリーは一時期よく作っていたエジプト神並みに装飾が多く大変でしたが楽しかったです

最後までご覧くださりありがとうございます

また次回のブログ記事でお会いしましょう

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